6月17日2年生の総合実習でさつま揚げ製造実習を行いました。
授業の中では、冷凍の魚肉塊を小さくし、擂潰(らいかい)という潰す作業から始めどのように魚肉練り製品ができるのかを完成していくのかを学習します。
成形ができた製品は、160℃の油で5分ほど揚げ、加熱します。
完成した製品が100個近くできあがり食感や弾力などを5感を使って試食することができました。
弾力もしっかりしており、コーンや紅ショウガも入って美味しかったです。
弾力もしっかりしており、コーンや紅ショウガも入って美味しかったです。
水産食品科では、水産加工食品に限らず、パン作りやスイーツ作りなど様々な実習を行っています。 特に、食品実習では「手作り」「多品種」「少量生産」が特徴で、食品を自分の手で最後まで作ることにより、材料が製品になるまでの変化を体験することができます。 また、食品の品質管理方法の知識や技能を学ぶため分析実験や微生物実験なども行い、それを基に短期大学とも連携をおこないながら、将来食品関係の道へ進むプロフェッショナルを育成します。 高校3年間で学んだ集大成で数多くの新商品開発にも力を入れています。